ルアーの本質(7)
アメンボって昆虫知ってますか?
水面を表面張力利用して、
ほのかに波紋たてながら~、スイスイ泳ぎますね~!
夏でしたが、ソイツが実家の池に数匹泳いでまして~、
もちろん錦鯉が居ますんで~、
今に食われるぞってんで~、しばらく眺めておりますと、
いっこうに食う気配がないわけです、、、??
不消化物あげちゃいけないんですが~、
その昔、カナブンやら毛虫やら放り込むと~、
それこそ瞬殺でしたもので、
アメンボへの反応には、マジ驚かされました!
あれって、見えてないんでしょうか?
そんなはずは無いと思うんですよね~、、、!?
たとえ見えて無くても、波紋は感じとれる筈では~?
トラウトなら、水面飛んでても食えますよね?
ましてや、水面との接点があって、波紋立てて泳いでいる
わけですからね~、、、誠に不思議です!
一方で、ルアーやってますと経験すると思いますが~、
ルアーを引いてるラインと水面との接点、
これに~、魚がバイトしてきます!!
ルアーというベイトライクな姿・形・泳ぎをする剛体が~、
すぐそばにあるにもかかわらず、
それには目もくれず~、、、、。
ルアーマンといたしましては、
侮辱以外の何物も感じえませんよね~
あれって、接点に何が見えてるんでしょうか?
見えてるような気はしないんですよね~、、、。
見えてるとしたら波紋?
はたまた、ラインの皮膜となった気泡の反射?
それだと、水面だけじゃなく、ルアーまで続いているはず!?
これまた、非常に不思議ですよね~??
先の例ですが、
生き物と感じにくい動き、波紋出してる可能性が高いと思うんですよ!
なので、その原理が分かればですね~、
逆に生き物と感じさせる原理も分かりそうな気がしますけどね?
後例の方はですね~、
水面が、糸電話に使う、紙コップの底状態になってると思うんですね!?
水面に伝わってるのがルアーの音なのか?
あるいは、振動なのか?
それはわかりません!!
が~、魚がルアーからの視覚刺激より~、
水面に起こる変化に、興味を持ってることだけは~、
確かでは?
と、思います。。。
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