続・タモ折れる
小潮、1時42分、275CM、東風
上げのガナさんポイントから開始。
底のえぐれた、急流のあたる場所。
潮に沈む1時間前だが、イマイチ反応良くない。
下げにチヌの寄る場所だと思うのだが、上げのどのタイミングが魚影
濃いのか?あるいは、登り道ではないのか?
もう少し臨床経験必要なようで・・・
1尾のみ、、、。
しかも、リップレスと色あせワカサギの2個ロスト
最悪やし~、、、。
どうも、ヒビ入りルアーが水吸い込みすぎて重くなっていたようである。
ここでお別れですな・・・。
岸に上がり、
チビ、3尾を追加
そして、大物ポイントへ
3投目くらいで、ゴゴゴッ!
やや向こうあわせ気味で、ビシュッと合わせ!
ビビッと反応あるも動き無し。
大物特有の反応で、一瞬根掛かりかと思うこと多数経験するところである。
一拍おいて、ンギャ~~~とドラグ出し~!
竿は立てず、前へ突き出し、ドラグフリーに出させる。
と、しばらく一定スピードでゆっくり、重たく泳ぐ。
どちらへ泳いでいるかラインから読み取り、2回目以降の突進に備える。
どうやら、こちら向きでやや浮き気味か?
リールを巻きながら、ラインテンションを保つ。
頭を振る感触が伝わる。
と、ンギャ~~~、2回目来た~!
ここで慌てて止めにかかると、バラシが多い、、、。
あくまで柔らかく対応が基本!
と、思うのですけどね・・・?
で、足元へ寄せ、タモ入れも決まり、ニンマリ
さて、上げようとした瞬間、、、、
グシャっと竹を割るような音
折れたっ!!
先がぶらぶらして力が全く伝わらない、、、。
チヌは?
岸途中で引っ掛かったまま、、、。
どうする?
私のとった方法は?
法面、スパイダーマン攻撃!!
この法面、結構表面がトゲトゲして粗いんです。。。
しかも、垂直でなく傾斜あり。
見事逆さで折れた箇所掴み、引き上げました
草の上のでこぼこで、少し曲がってますが、45Cmあると思います。
前回の45弱より、厚みもあり、メチャ重たかったです、、、。
しかし、このタモ(タニヤマ・モビリックミニ300)には、この前といい泣かされっぱなし
とこころで、帰ってからルアー見てみましたが、、、、
トレブルすべて伸ばされてました、、、。
良くこれで、上がってきたもんだと、感心することしきり・・・。
止めにかかったつもりは全く無いので、ヘッドシェイクと突進のときの衝撃ですよね~、原因は?
デカチヌの凄さに~、、、感謝!!
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